笑顔の法則⑫ 笑顔でテンションを上げる

笑顔の法則⑫

笑顔でテンションを上げる

アフターコロナ時代は、一人ひとりの幸せを目指す時代だと思います。

幸せはマニュアルでは作れません。幸せになりたいならば知識や技術よりテンション差が大きいのです。テンションを上げるのに必要なのが笑顔。意図的にでも笑顔をつくれば、気持ちもそれにつられて楽しくなっていきます。

顔の表情筋や目の周辺の筋肉(眼輪筋)を意図的に動かすと、楽しい感情を沸き起こさせる神経が脳内で活発に作用し、脳波はアルファ波が出やすい状態になってリラックスしやすくなるからです。これは、カルフォルニア大学のポール・エクマン博士らの研究です。スポーツ選手ほど意識的に顔を動かし、ガムを噛んだり、笑顔を作ったり、舌を出したりしますが、これらは彼らが自然に身につけたリラクセーションの方法なのでしょう。その行動が効果のあることが検証されてきています。

関西学院大学の八木研究所で面白い実験をしました。
自然に笑った時と意識的に笑顔を作った時の顔の血液の流れの変化を調べてみました。最初は自然な笑顔のでやすい快感状況で調べ、嫌いなものを見た不快時の血液を比較します。次に不快時に快感の笑顔を形だけ作って、同じように比較をします。結果は、たとえ無理に作った笑顔であっても、自然に笑った時と同じように血液の流れが良くなることがデータで証明されました。作り笑いでも医学上は同じように体は反応してしまいます。そして、血液の循環がいいということは身体にもいいことです。

最近のスポーツ選手は、芸能人やアナウンサーのように笑顔を指導されています。苦しい時に歯を食いしばり、真顔で頑張るよりも笑顔でリラックスします。疲れている時こそ、笑顔を絶やしません。どんなにハードな仕事で目は真剣でも、口元(口角)だけはしっかり上げ、テンションを上げて笑顔を作る努力をされています。疲れた時ほど口元をあげようとする動作は、完全に習慣になっているようです。
また、自然な笑顔づくりの障害を取り除く歯並びの矯正は、当たり前の初期投資です。芸能人やスポーツ選手の歯は、ピカピカ。

笑顔を作るという素晴らしい行動を繰り返し行い、無意識にできるようになるまで習慣にしたいものです。行動が変われば習慣が変わり、習慣になれば人生まで変わるのです。口角を上げて笑顔でテンションを上げましょう。笑顔効果は表情だけでなく、脳の動きをポジティブにして身体全体の動きを活発にします。ハイ、スタートしよう。口元を上げるだけでテンションが上がります。

笑顔アメニティ研究所 門川義彦







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門川義彦 株式会社笑顔アメニティ研究所 代表取締役 笑顔コンサルタント。1974年、明治学院大学経済学部卒業、大手アパレルメーカー鈴屋で地区エデュケーター、玉川高島屋店長、ファッションビジネススクール事務局長、営業本部販売ディレクターを経て、89年に笑顔コンサルタントとして独立。今までに全国の小売業、製造業、運輸業、行政・公的機関など100,000人、800社以上に笑顔研修を行う。国内経済誌紙はもとより、ロサンゼルスタイムズ紙は一面で、英国BBC放送では度々、世界で唯一人の笑顔コンサルタントとして紹介される。著書に、新刊「かんんたん笑顔呼吸」「売上がぐんぐん伸びる“笑顔”の法則」「笑顔のチカラ」「頭のいい人より感じがいい人」他、ビデオに「売上を伸ばす 門川式 笑顔のチカラ」他。TV、雑誌等メディア出演多数。・2008年~2010年 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科兼任講師・2016年~ 2020年獨協大学 全学総合講座「笑顔のチカラ」ゲスト講師