笑顔の法則㉚ 免疫力を高めよう

免疫力を高めよう

いま、乳酸飲料がブームを巻き起こしています。ヤクルト1000、アサヒL-92、乳酸菌ウオーター、飲むヨーグルトなど。乳酸飲料は、手軽に腸活し、健康や美容に効果があるとされて飲料業界の稼ぎ頭になっています。

10年ほど前にヤクルトさんの笑顔研修をお手伝いするきっかけで、乳酸菌の素晴らしさを知りました。

販売会社の社長から、こんな質問をされました。

「人間の体内で乳酸菌が一番多いところはどこだと思いますか?」

「答えは、腸。」

人間の生命が誕生して、お母さんお腹の中で成長する過程で、一番初めにできる部位は何ですか?

「腸なんです。」腸の不思議にとりつかれてしまいました。

さらに、赤ちゃんを出産する時の子宮は、乳酸菌の宝庫であり、乳酸菌の中で人間の生命は誕生し、成長し、躍動することを学びました。

私の著書「かんたん笑顔呼吸」を出版するにあたり、「脳腸相関」についても独自の研究を重ねました。

人の腸、特に大腸には1000種類、1000兆に及ぶ腸内細菌が生息しているんです。

善玉菌が2割、悪玉菌が1割、どちらとも言えない菌が7割というバランスがいいと言われています。

免疫機能に関わる細胞の6~7割が腸に存在し、腸は身体の中で最も重要な免疫器官なんです。

腸を整える事は、免疫力と自然治癒力を高めます。

https://www.taiho.co.jp/kenko/otayori/chounai01.html

【私が実行している免疫力を高める方法】

1、ミヤBM錠の服用

乳酸菌飲料や市販のサプリメントは、常時服用していません。服用しても腸まで行きつかない乳酸菌もたくさんあります。人により効果に違いがあるようで、医師と相談することをお勧めします。1000兆にも及ぶ腸内細菌との相性もあります。ただ飲めば効果があるという単純な世界ではなさそうです。

私は主治医から腸内細菌のバランスを整える「ミヤBM錠」を勧められ、毎食後にサプリ感覚で服用しています。個人差があると思いますが、私には合っています。薬屋さんでも売っていますが、医者で服用してもらう薬は、同じ成分でも、金額がとびきり安いです。

http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se23/se2316009.html

2、いつでもどこでも「笑顔呼吸」

赤ちゃんの誕生に、免疫力を高めるすべてのヒントがあります。赤ちゃんの顔は常に動いています。笑ったなと思ったら泣きます。表情が豊かです。赤ちゃんが笑うと見ている人は嬉しいですが、意識して笑っているのではありません。大きな声で泣きます。泣き笑い繰り返しながら、表情が豊かになっていきます。

門川の仮説ですが、口角が上がり笑って見えるのは、鼻の穴を大きく開き、鼻呼吸になりやすいからだと思います。本能です。赤ちゃんは泣くのが仕事だというくらいよく泣きます。泣く時は、オギャーと声を出しながら息を吐き出します。吐く事は、息を吸うことにつながります。自然な動きで泣く子は育つんです。泣く事で血流が豊かになり、脳の温度を調整します。本能的に頭寒足熱の心地よい適温に調整しているんです。

笑顔呼吸は、表情で体が変わります。口角を上げるだけで、口呼吸から鼻呼吸になります。周りの人からは、穏やかな表情に見えます。穏やかな顔の時は、自然な鼻呼吸になっています。赤ちゃんは頑張っていい笑顔を作ろうとしていません。いい笑顔に見えている時は、筋肉の活動量は、リラックス状態で楽なんです。顔面筋の動きは、無理な負担がなく少ないです。仏像や修行僧の顔が穏やかな顔に見えるのは、究極のリラックスした鼻呼吸だからです。

いま、コロナ禍でマスクの習慣がついてしまいました。マスクを着用すると鼻呼吸がしにくくなり、確実に口呼吸が増えてしまいます。同時に顔の筋肉が動きにくくなり、徐々に口角がさがります。結果、顔の表情も怖い顔に見えてしまいます。口元を上げて鼻呼吸をするという事は、免疫力を高めます。口角を上げる=鼻の穴が大きくなり=鼻呼吸になりやすい。命を最大限に燃やして生まれてくる赤ちゃんの本能から学ぶ大切な点です。

https://www.amazon.co.jp/表情で体が変わる-かんたん笑顔呼吸-門川-義彦/dp/4862806902/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=かんたん笑顔呼吸&qid=1561078154&s=gateway&sr=8-1

3、アイコンタクトを意識する

日本人はアイコンタクトが苦手です。おもてなしの文化は、相手が察してくれるお作法です。自らコミュニケーションを取らなくても、気配り、目配り、心配りで、周りの人が気を使ってくれます。曖昧さを伴いますが忖度するいい点もありました。しかし、マスクをして顔を隠すという行動は、悪しき習慣になりかけています。

人間には「ミラーニューロン」という神経細胞があります。相手の心を理解する能力の基本です。他の人が行動しているのをただ見ているつもりでも、脳の運動を司る部位になるミラーニューロンが反応して、自分か行動した時のように反応します。鏡のように伝染していきます。覚えようと関心が強かったり、大好きだと強く意思が働くと、ミラーニューロンはより強く反応し、自ら行動した時のように脳が働きます。ミラーのように伝染していきます。気配りできたり、笑いが伝染するのもミラーニューロンの能力です。

マスクをすると顔面筋の動きが見えなくなります。特に口元の動きが顔全体に及ぼす影響が強いので、ミラーニューロンが働きにくくなります。喜怒哀楽などの顔の表情の変化が伝わりにくくなり、ミラーニューロンの反応が弱くなり、脳に伝わりにくくなります。仲間性や共感力に将来大きな障害を及ぼすことになるでしょう。意識してアイコンタクトの行動を習慣化する。弱りかけたミラーニューロンの働きを回復させ、緊急に免疫力を高める必要性を感じています。特に子供たちのマスクは要注意ですよ。

笑顔アメニティ研究所 門川義彦







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門川義彦 株式会社笑顔アメニティ研究所 代表取締役 笑顔コンサルタント。1974年、明治学院大学経済学部卒業、大手アパレルメーカー鈴屋で地区エデュケーター、玉川高島屋店長、ファッションビジネススクール事務局長、営業本部販売ディレクターを経て、89年に笑顔コンサルタントとして独立。今までに全国の小売業、製造業、運輸業、行政・公的機関など100,000人、800社以上に笑顔研修を行う。国内経済誌紙はもとより、ロサンゼルスタイムズ紙は一面で、英国BBC放送では度々、世界で唯一人の笑顔コンサルタントとして紹介される。著書に、新刊「かんんたん笑顔呼吸」「売上がぐんぐん伸びる“笑顔”の法則」「笑顔のチカラ」「頭のいい人より感じがいい人」他、ビデオに「売上を伸ばす 門川式 笑顔のチカラ」他。TV、雑誌等メディア出演多数。・2008年~2010年 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科兼任講師・2016年~ 2020年獨協大学 全学総合講座「笑顔のチカラ」ゲスト講師