笑顔の法則⑦  アイコンタクトを学ぼう

笑顔の法則⑦  アイコンタクトを学ぼう

 アイコンタクトがあるから笑顔が生まれる

アイコンタクトとは、お互いの目を見て気持ちを伝え合うことです。
愛しあっているカップルは、いつまでも見つめあって愛を語っています。逆に、嫌いな相手に対しては、無意識に目をさけたりします。まさに、「目は心の窓」なのです。目には人に感情を伝える機能が備わっているのですが、さらに一歩進めて、アイコンタクトによって人と人とのコミュニケーションをスムーズに行うことができます。

日本人は、一対一で話をしたり聞いたりする時に、時間的には欧米の半分程度しか相手の目を見ていません。
目を直接合わすことは良しとしない昔のお作法や躾。相手や周りの雰囲気を個人の感情以上に優先する「察する文化」です。僕が子供の頃は、相手と目を合わせると「ガンつけた」と喧嘩になりました。武士の時代では、伏し目がちの目線が基本です。殿様と目が会ったら無礼討ちで殺された時代が長く続きました。今でもアイコンタクトがとても苦手な国民なのです。

コロナ禍で非接触の機会が推奨され、WEBでの仕事が増えアイコンタクトをとる機会も減りました。携帯電話の普及で下を向いていたり目が泳いでいたり、さらに感情が伝わりにくいです。マスク着用で感情の伝わらない「顔ナシ」も増えました。外国人から見て、日本人が何を考えているかわかりにくいのは、アイコンタクトが上手にできないせいもあるのかもしれません。

父親の仕事の関係で中学生の時から米国に滞在していた女性は、先生から最初に教わったのはのが「Look  at  my  eyes 」話をする時は、「先生の顔をしっかり見なさい」だったそうです。先生は、彼女の腕を痛くなるくらい強く握りしめ、目を見ながら授業の最初に注意したそうです。いま、マスク着用が習慣になってしまった日本人、しっかり目を見て気持ちを伝え合うアイコンタクトの大切さを教えたいです。目元のおしゃれ以上に、アイコンタクトで心のおしゃれを伝えたいです。

笑顔づくりは、真顔(リラックスした普段の顔)が基本です。1日のうちで、笑顔でいる時間より真顔でいる時間の方がはるかに長いからです。笑顔が大事だからといっても、意味のない笑いや能面のような感情の伝わらない冷たい笑顔ではありません。能面は光の当て方で、微妙な喜怒哀楽の違いを伝えていきます。感情の伝わらない笑顔は本当の笑顔ではありません。誤解されないで素直な感情を伝えるには、まずはアイコンタクトで相手の目をしっかり見ることです。

しっかり見ると言っても、もちろん相手をガン付けたり、じろじろ見続けることではありません。
安易にストレスを解消する行為、意味のない笑いや笑ってごまかす仕草はやめましょう。まずは、リラックス・・。
真顔が穏やかな和み顔になっていますか?
そして、優しくアイコンタクト。たった0.5秒のタメが、笑顔の心を伝えるコミュニケーションの技術です。

どんなに素晴らしい笑顔でも、アイコンタクトのない笑顔は、単なる笑いでしかありません。
相手がいるから笑顔です。

笑顔アメニティ研究所 門川義彦







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門川義彦 株式会社笑顔アメニティ研究所 代表取締役 笑顔コンサルタント。1974年、明治学院大学経済学部卒業、大手アパレルメーカー鈴屋で地区エデュケーター、玉川高島屋店長、ファッションビジネススクール事務局長、営業本部販売ディレクターを経て、89年に笑顔コンサルタントとして独立。今までに全国の小売業、製造業、運輸業、行政・公的機関など100,000人、800社以上に笑顔研修を行う。国内経済誌紙はもとより、ロサンゼルスタイムズ紙は一面で、英国BBC放送では度々、世界で唯一人の笑顔コンサルタントとして紹介される。著書に、新刊「かんんたん笑顔呼吸」「売上がぐんぐん伸びる“笑顔”の法則」「笑顔のチカラ」「頭のいい人より感じがいい人」他、ビデオに「売上を伸ばす 門川式 笑顔のチカラ」他。TV、雑誌等メディア出演多数。・2008年~2010年 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科兼任講師・2016年~ 2020年獨協大学 全学総合講座「笑顔のチカラ」ゲスト講師