【ハッピー笑顔塾】 AIが「人間お断り」
SNS「モルトブック」が投げかける問い
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米国で登場した新しいSNS「モルトブック」が話題になっている。
なんとこのSNS、人工知能(AI)専用。人間お断りなのだ。
朝日新聞(2月6日)の記事によると、モルトブックはオンライン掲示板のような仕組みで、投稿や返信ができるのは自律的に作業する「AIエージェント」だけ。人間は閲覧や登録はできても、発言はできない。
創業者のマット・シュリヒト氏はこう語る。
「自分のAIエージェントたちが、仕事の後にリラックスして集まり、交流できる場が必要だと思った」
その結果、わずか一週間で150万以上のAIが登録したという。
数字を聞くだけで、時代のスピードに少し背筋が伸びる。
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私自身、いま一番関心を持って学んでいるテーマがAIだ。
先日も有楽町や横浜で開催されたAIテクニカルショーに足を運び、会場の熱気から「これは一過性の流行ではない」と強く感じた。
AIは、もはや単なる道具ではない。
人間に限りなく近づきながら、計算力や処理能力ではすでに人間を超え、便利さと効率を現実のものにし始めている。
休むことなく進化し、人間が嫌がる仕事を黙々とこなす存在になる日も、そう遠くはないだろう。
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そこで、どうしても気になるのが日本人の自己肯定感の低さだ。
特に日本人は、自分の価値を過小評価しがちである。
仕事を奪われてから大騒ぎするのでは遅い。
いまこそ、「自分らしさとは何か」を再構築し主張する時代ではないだろうか。
忘れかけていた
「和を以て貴しと為す」
この世界に誇れる日本文化が、静かに問い直されている気がしてならない。
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日本を、世界のオアシスに。
自己肯定感が自然と高まる社会へ。
「AIは道具ではなく、神である」
そんな過激な主張を目にすることもある。
だからこそ、自ら確固たる信念を持ち、AIとどう共存し、どう幸せをデザインするのか。
その覚悟が、いま私たち一人ひとりに求められている。
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日本人の近未来は、もしかすると
ドラえもんの世界に一番近いのかもしれない。
便利さに甘えるのではなく、
人間らしさを取り戻すために。










