笑顔は高価な買い物になる
人はよく夢を見ます。
恐い夢を見ると心臓がドキドキしたり、朝起きた時身体がだるかったりします。楽しい夢を見ると、起きていてなぜかルンルンしています。
原因は、人間の脳神経とホルモンにあるらしい。
人間の脳神経は、現実の体験とイメージとを区別できない。
今流行りのバーチャルゲームだけでなく、ビジネスやスポーツの世界に積極的に取り入れられる時代がやってきました。
映像だとわかっていても、手から汗がでてしまいます。
Facebookが10月28日、社名を「Meta」メタに変更すると発表しました。
メタとは、超越したという意味のギリシャ語らしいが、メタバースと呼ばれる仮想空間サービスを意識した社名変更てあることは、間違いないだろう。
バーチャルの世界が新しいビジネスチャンスだ。
コロナ禍で非接触、非対人サービス、人間らしい 新たなI Tの開発が加速しています。
顔認証システムの開発で20年前、オムロンや筑波の産総研のお手伝いした時代が懐かしい。コロナ禍で一挙に進化が進んだ。あの頃が懐かしい。
人間はマスクで顔を隠すと親しい関係の人以外は、なかなか識別するのは難しい。
A Iの能力は、人間の識別能力をはるかに超え、一瞬で正しく顔を認識してくれる。
アフターコロナ時代は、リアルとバーチャルの世界が混ざり合い、新しい世界が生まれている。
アニメやゲームの世界が当たり前の現実世界になってきている。
アバターが主役になる時代は近いかもしれない。
イメージが物事を良くも悪くもします。イメージが行動を決める。
スポーツの世界では、ポジティブな心の持ち方で成功に導くことはマインドコントロールも常識です。巷では、反対にネガティブな情報が氾濫しています。
マスコミは、強烈にネガティブキャンペーンを繰り広げています。最近テレビを見なくなりました。楽しくない。
バーチャルの世界の方が居心地がいい。しかも簡単にワープできる。
イメージの世界は、宗教の世界に近いかもしれません。
リアルの世界はストレス社会。黙っていたら暗くネガティブな世界に導かれそうだ。
バーチャルの世界は夢の世界。
自分がイメージしたようにリラックスできる。
サービスに関わるビジネスは、お客様を心地よくさせるプロの販売員以外、間違いなく人間いらなくなるだろう。
あなたは、リアルとバーチャルが、混沌と混ざり合った世界にどう生きますか?
コロナ禍で進化したのは、間違いなくネットやバーチャルの世界。
人間らしさは、バーチャルの世界で進化が止まらない。
リアル世界を抜き去るだろうか?
まずは、自分の幸せとは何かを自ら問わなくてはならない。
私は、人間らしく生きる為に、笑顔溢れる社会、家族、友人、仕事を選びたい。
心地よい笑顔のイメージに導かられて、新しい社会は生まれるだろう。
現実世界は、マスクで顔から心まで隠された社会、リアルな笑顔のシーンが消えかけている。
笑顔は、サンマのように貴重品になるだろうか?
笑顔は買う時代、高価な買い物になる。