【緊急提言】
暑い時は、マスクを取って、大きく深呼吸
++++++
連日の猛暑、熱中症で緊急搬送されている映像が報道されている。
しかし、具体的な対策であるマスク着用の問題点について、まったく報道されない、不思議ですね。
人間が生きるために、最大の弱点は何か?
ベストセラー「ざんねんないきもの辞典」によると、人間の脳は、とても賢いわりに熱に弱い。
脳が40度以上になると活動を停止する。すなわち死を意味する。
笑顔を研究して35年、人間の命の原点は赤ちゃんにあり。
赤ちゃんは、あくびをしたり、ため息をついたり、喜怒哀楽の心と顔の動きが連動している。
本能的に顔を動かして脳の温度調整をしている。顔は脳の自律神経の管理下にある。
誤嚥性肺炎で亡くなる人が8万人以上、マスクを夏でも着用する年配者が目立つ。
マスクを着用すると口呼吸になりやすく、口の中は乾燥し、ばい菌が繁殖しやすい環境になり、誤嚥性肺炎へ。
マスクの欠点は、鼻呼吸の役割である脳を冷ますラジエター効果が発揮できない。
しかも、年配者は体内温度に鈍感になっている。
特に、高齢者の方々にお伝えください。
暑くなったらマスクを取って、大きく深呼吸ですよ。
高齢者こそ、顔を意識的に動かし、血流を良くし脳の温度調節する事です。
結果、自律神経のバランスも整えることにつながります。