【ハッピー笑顔塾】 笑顔と自己肯定感は、比例する
日本人はどうして、こんなに笑顔が苦手なんだろう——。
これまでに大手企業を中心に、800社・10万人以上へ“笑顔の仕組み”と“笑顔の技術”を届けてきました。
Googleで検索すれば、なんと1億4000万件。
笑顔の情報は増えたけれど、果たして人々の笑顔は“幸せの実感”につながっているのだろうか?
だからこそ、私たちは35年間、まず“笑顔の定義”から向き合ってきました。
辞書でさえ「笑みを含んだ顔」程度の曖昧な説明。
私は「笑い」と「笑顔」を区別することに徹底的にこだわりました。
■笑顔はコミュニケーションの技術
相手がいて初めて生まれるものです。
技術としての笑顔を磨くことで、誰でも確実に上達します。
■笑顔の“環境づくり”も大事
笑顔は人を癒す尊い行いとされてきました。
かえってぎこちなくしてしまうこともあります。
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■日本人の自己肯定感は世界で最低レベル
「自分自身に満足している」と答えた人の割合は
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• 日本:45.1%(最下位)
なのに自己肯定感だけはどうしても上がらない——ここに大きな矛盾があります。
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■では、どうしたら自己肯定感は上がるのか?
ChatGPTに尋ねてみたところ、こんな6つの答えが返ってきました。
6. 「好き」「楽しい」と感じる時間をつくる
どれもシンプルだけれど、とても大切なことばかりです。
でも、失敗はチャレンジの証であり、成長の宝です。そこから笑顔も自己肯定感も育っていきます。
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■自己肯定感が下がる“二つの時期”
そして小学三年生あたりからは、愛情を持ちながら“自立”を促す時期に入ります。
「愛情」と「自立」 この二つを、もっと大切にしたい。











