【座右の銘】 あるがままに生きる
「白雲自去来」(はくうん おのずから きょらいす)は、亡き恩師 明治学院大学 肥田日出生先生が授業で語ってくれた話。
先生からは、教科書の内容は忘れたが、物の見方と考え方を学び、僕の座右の銘になった。
座右の銘を、親戚の学芸大学名誉教授で書道家の長野竹軒先生にお願いして、書いて頂きました。
家訓として、末長く子から孫へ、心のバトンを繋いでもらいたい。
先生が語った「白雲自去来」とは、禅の言葉を引用しての話であったと記憶している。
どんな環境が変化し、厳しい時代になろうと、山のように不動の確固たる信念をもち、雲のように自由に大空を楽しむ心を忘れるな。
あるがままに生きよ。
この言葉が学生時代の僕の心に刺さって座右の銘になった。