【ハッピー笑顔塾】 アイコンタクトなき笑顔は ただの笑い

【ハッピー笑顔塾】 アイコンタクトなき笑顔は  ただの笑い

日本人は恥ずかしがり屋で、シャイです。
笑顔研修の中で二人一組になり、握手をしてもらうシーンの時のことです。どこの国でも握手のときは、お互いアイコンタクトしながら挨拶することを子供の時に厳しく躾けられます。人の話を聞く時は、目で聞き、耳で聞き、心で聴く。Look at my eyesしっかり見なさいと!

アイコンタクトは、コミュニケーションの最も大切な事ですが、日本人の場合はほとんどが相手の目を見ず、握手している手の方を見てしまいます。僕が入社した当時の社員研修では、「お客さまの目を見ては失礼だ、ネクタイの結び目を見なさい」と接遇講師から指導されました。日本のお作法は伏し目がちが基本です。
ある調査によると、日本人は欧米人の半分以下しかアイコンタクトしていません。特にまだ親しくない人との相手とのアイコンタクトが大の苦手です。

ひと昔前、海外旅行で日本人の曖昧な笑顔が不評を買った時がありました。
とりあえず笑顔らしき表情を浮かべるものの、アイコンタクトができていないため、ヘラヘラした笑い顔しか伝わらず嫌われてしまったのです。アイコンタクトがないと、笑顔のパワーは半減どころかマイナス評価です。

アイコンタクトのない笑顔はただの笑い。
何故笑顔にアイコンタクトが不可欠かというと、相手の目を見るということは、相手を認めているというメッセージであり、自分自身のアピールとなるからです。

【笑顔の法則】

 人の話を聞く時は、目で聞き、耳で聞き、心で聴く

笑顔アメニティ研究所 門川義彦

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門川義彦 株式会社笑顔アメニティ研究所 代表取締役 笑顔コンサルタント。1974年、明治学院大学経済学部卒業、大手アパレルメーカー鈴屋で地区エデュケーター、玉川高島屋店長、ファッションビジネススクール事務局長、営業本部販売ディレクターを経て、89年に笑顔コンサルタントとして独立。今までに全国の小売業、製造業、運輸業、行政・公的機関など100,000人、800社以上に笑顔研修を行う。国内経済誌紙はもとより、ロサンゼルスタイムズ紙は一面で、英国BBC放送では度々、世界で唯一人の笑顔コンサルタントとして紹介される。著書に、新刊「かんんたん笑顔呼吸」「売上がぐんぐん伸びる“笑顔”の法則」「笑顔のチカラ」「頭のいい人より感じがいい人」他、ビデオに「売上を伸ばす 門川式 笑顔のチカラ」他。TV、雑誌等メディア出演多数。・2008年~2010年 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科兼任講師・2016年~ 2020年獨協大学 全学総合講座「笑顔のチカラ」ゲスト講師